Waringo

本当の自分と出会い 未来を創造する生き方へ

私の人生ストーリーvol.1

こんにちは、マインドームコーチのERIです。

 

私は今マインドームコーチとして、一人一人の悩みの根本原因を明確にして、スッキリした生き方、その人の無限の可能性が溢れる生き方を案内する仕事をしています。

 

最近では、教育プログラムの開発、企業研修への取り組みなど、認識テクノロジーをベースにした様々なプロジェクトに携わっています。

 

どこかの組織に固定して所属する働き方ではなく、個人知識起業家として、プロジェクト単位で仕事をする新しい働き方を楽しんでいる中で、日本国内外で沢山の仲間にも恵まれ、とても充実した日々を過ごしています。

 

しかし、私の人生は決して最初から充実していたわけではありませんでした。

 

どちらかというと、生きることに疲れて、人をスッキリさせることはできるはずもなく、自分のことでいっぱいいっぱいの人間でした。

 

けれど、認識テクノロジーと出会って、人生が360度中外ひっくり大反転し、大好転していきました。

 

そんな私の経験が少しでも多くの人の役に立ったり、希望になるかもしれないと思い、共有したいと思います。

 

少し長文になりますが、読んでいただけると幸いです。

 

私は物心ついた時から、緊張しやすく、緊張して言葉が出ない、人と話せない子供でした。

 

印象的だったのが、小学校の時に近所のお姉さんと一緒に登校をしていたのですが、緊張して、ずっと全く話せなかったのを今でも覚えています。

 

緊張して体も硬くなり、とても疲れやすくてやる気も出ない。

 

コミュニケーションが苦手な分、小学校ぐらいから私はとにかくいい人間関係をつくろうと頑張って努力しました。

 

まず頑張ったことは『我慢すること』でした。

長女で生まれた私は、小さい頃から「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」と親に言われ育ち、我慢することがいつしか得意技になっていきました。

 

そして次に頑張ったことは、「とにかく人に合わせる」ことです。

周りの意見に合わせて、自分の意見を言わなくなった結果、自分の意見もわからないようになっていきました。

 

そして、「とにかく笑う」ことも常に意識していました。

特に大学は関西の大学に行っていたのもあり、面白い、面白くないに限らず何でも笑っていたら、人に好かれるようになり、友達も沢山できるようになりました。

 

また、人のことを「とにかく褒める」。

嫌なところや欠点が目についても、相手のいいところをフォーカスして、褒めていました。

 

そんな見せかけの和、建前を一所懸命やっている自分が、いつしか当たり前になっていきました。

 

それを通してどうなったかというと、人に好かれ友達には恵まれるようになりました。

しかし、本音で話せる友人は少なく、私はさらに疲れ、人間関係も苦痛でした。

 

心に嘘をついた状態で人間関係を構築しているので、ストレスから疲れを蓄積しやすく、体調もよく崩していました。

 

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現代人は植物やペットに癒されるとよく聞きます。

最近では、AIが話を聞いてくれたり癒してくれる、と聞きます。

かつての私もそうで、自然に触れたり、買い物をしたりしながら、ストレスを発散していました。

 

→vol.2へ続く