Waringo

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人間が神になる・新人類『ホモデウス』とは??①

こんにちは!

 

世界的ベストセラーのユヴァル・ノア・ハラリ (著)の『サピエンス全史』と『ホモデウス』が、今年に入りNHKのテレビの特集で組まれたのも機に、本屋でもよく見かけるようになりました。

 

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『サピエンス』では人類の250年間の歴史を解析し、これからの人類が幸せになるために何が必要なのかという問いを残しています。

 

『ホモ・デウス』は神の人、神聖な人という意味で、ラテン語でホモは人類、デウスは神。

 

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今までホモ・サピエンスで当たり前に生きてきた私たち人間にとって、これからの時代は、ホモデウスに変化できる人間と、そのまま無用者階級の人間と分かれ、人類は生物学的に今までにない、大きな格差が生み出されるようになるというのです。

 

AIも発達し、テクノロジーの進化によって、人間の身体や脳機能の進化もおき、人間が今までにない大きなめまぐるしい変化が訪れる時代なのだと感じました。

 

ホモデウスに進化するのか、ホモ・サピエンスのままなのか。

 

人間の選択が大きく分かれようとしている近未来において、今からの時代を生き抜くため、人間にとって一番必要なことは何なのか。

 

著書ユヴァル・ノア・ハラリ氏は、最も大切なことは、自分自身を知ること、自分が何者であるのかを理解すること。そして、一生学び続けて、自己変化していくことの必要性を伝えています。

 

自分自身とは何なのか、本当の自己変化とは何なのか。神とは何なのか。

本ではそのことまで記載されていません。

すなわちまだ人類は明確な答えを見いだせていない現状があります。

 

そのことについて答えを出している、nTech(認識技術)について、今回のホモデウスのこととも繋げて、今後も引き続き紹介していきたいと思います。