映画『ラーゲリより愛を込めて』からみる日本の可能性

『今ここの認識が世界を変える』

✨0=∞=1✨心感覚で今ここリセット&NewStartな生き方を案内するellyです🪷

今年に入ってすぐ、『ラーゲリより愛を込めて』を観てきました。

この映画は、人間の尊厳や可能性、日本人の精神を表現していて、ただ生きる動物的な生き方ではなく、どんな条件状況であっても環境を変化させていく生き方について考えさせられる、貴重な映画でした。

また、太平洋戦争後の時代背景、共産主義についても学ぶ良いきっかけとなる映画でした。

今もロシアのウクライナ侵攻をみていても、国家が国民を守ることは難しく、逆に独裁者の判断ひとつで多くの人間が犠牲になっています。

一人一人の人間が、独立して、本当の主体性、能動性、尊厳性を持たない限りは、世界を平和秩序へ向かわせることができないと思います。

映画を観ていて思ったのは、当時日本が勝っていれば、今のロシアや中国、アジア諸国、アメリカはどうなっていたのだろう、今より平和な世界秩序だったのではないかと思いました。

明治維新から、1945年8月15日まで77年、そして今、戦後77年を迎えています。

今の世界情勢の中、日本でも国防をどうするかに賛否両論がある中で、日本人の中にある侍精神が目覚め、国家IDを立たせるタイミングだと感じています。

2023年はオリジナルの日本が目覚める年だと言われています。

絶望の中で希望の光を見出す生き方。

ラーゲリでの主人公、日本人の生き方がそんな希望の生き方のモデルになると思いました。