Waringo

本当の自分と出会い 未来を創造する生き方へ

我慢の蓄積が起こす様々な不調

最近、整体に行く機会がありました(^^)

 

予測していた通りですが、施術されながら、筋肉が硬直している、背骨、骨盤が歪んでいるなど、かなり耳が痛くなる言葉をいただきました。笑

極めつけに「我慢しすぎている身体ですね。」と言われ、逆にしっくりくるものがありました。

 

私は今の働き方、ライフスタイルは自分が望んでいるものなので、なんのストレスもないのですが、仕事上、教育や人の心を扱う仕事なので、かなり繊細に気を遣うことが多い。

自分の状態は顧みずに、人の事ばかり気にしたり、話を聞くことが多いので、自分のことはおざなりになるんですね。

 

けれど、自分のパターンを見ていったときに、幼少期の頃から、我慢が得意だったこと、我慢しながら人間関係を築いていたので、知らず知らずのうちに『我慢』という道具を駆使するパターンを発動していたことに気づきました。

 

【我慢から始まる人間関係の構築パターン】

①我慢する

②人に合わせる

③いいと思ってないのに褒める

④面白くないのに機嫌を取るために笑う

⑤建前コミュニケーション、見せかけの和

 

最終的に見せかけの和になるのですが、これは日本人だったら多いのではないかと思います。

我慢して、耐え忍ぶことが日本人の美徳とも言われるくらい、それが逆に良いものだと思われている。

私も親に我慢しなさいと言われて育ったので、いい人であることが良いことだと洗脳されています。笑

 

我慢が悪いわけじゃないですが、我慢するに固定され続けると、人間関係のアンバランスが生じ、自律神経、血液の循環が滞り、結果的に体の歪みにもつながってしまう・・

 

固定されずに自由な観点や発想をもてることが一番だと思います。

そのためには、そもそも人間の宿命である『観点の問題』を理解すること、そして人間が脳のVRメガネに固定したまま物事を観ていることが、観察が失敗していることであり、様々な問題を引き起こしていることを知ることが必要です。

 

観点が自由になり、次元上昇した認識から物事を見れる、認識技術があるからリセットできる。

体の不調から認識する、心の不調。

観点が固定することから起きる、体の不調を思い知った、今回の出来事でした( ; ; )

 

 

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