最近、サピエンス全史、ホモデウスの本を読んでいます。
読んでいて面白いなと思うことが、人間はいつの時代も、共通土台が不可欠であり、人間の判断基準を統制するために、何らかの統合システムをつくってきた歴史があることです。
古代、中世の時代は、宗教や帝国主義、資本主義社会になって、現代は貨幣による統合システムが成り立っています。
お金は平等で、差別をしません。
けれど、需要と供給でお金は動くので、冷たい印象があります。
そして、今では格差社会になっています。
これからの時代にどのような統合システムが必要でしょうか?
その答えを追求しながら、読み進めていこうと思います。。